JICA~シニアボランティアINフィジー③~

2015年2月23日

2月13日

Villageでは自給自足が多いですが、自生や栽培のものを売って生計しているようです。

一部の地域によってはツアーを招いて、民芸品や踊り、食事などで収入を得ている所もあります。

ちなみに私も楽しく踊って娘のネックレスを買い、寄付金をしてきました。

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2月17日

本日は、事前調査に、Kalokolevuを視察しました。

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 続く・・・

JICA~シニアボランティアINフィジー②~

2015年2月19日

    

2月4日

上下水道局から近場のEPS設置Villageとその周辺環境の現況調査に入りましたが、

やはり現状は山間部の水源から配管をひき直接飲料している様子。

水圧も高低差がある地域と、そうでない地域でかなり誤差(ポンプは無く自然重力式)がある模様です。

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2月5日

前日よりまた先のVillage調査

山間の数キロ先の水源や貯水槽があり、配管がされているだけでも凄いことだと感心し、

行く先々で地元の方と食事をしたり小さな子供達を見ると、

この人達が少しでも健康になれるように努力したいと思います。

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2月7日

半島部のVillageと主要道寄りのVillageの調査を行いましたが、

1箇所は昨日の大雨で水源が崩壊しており、少量の水と雨水で凌いでいるとのこと。

水源は8kmほど山にあり、材料もないため今はどうも出来ないとのこと。

水源(source)開発は今回の内容に含まれていませんが、上下水道局である以上、

何かしらの対策を講じるべきかと考えられます。

今後の調査も行い、状況により大使館の草の根協力で

技術資金援助も視野に入れたいと考えます。

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2月9日

今日から水曜日まで山間地域を調査。

水源は豊富であるものの、山間部は毎日雨が降り大雨になることもあり、

伏流水場所が損壊することが多い様子。

Villageからも数キロ離れていることが多いため、維持管理が厳しい状況です。

道がとても悪いため(都市、主要道のキングスロードとクイーンズロードだけ舗装済)

フィジーの車の多くはSUVなのが納得できます。

 

フィジー一言

フィジー人の方に少しフィジー語を使うとすぐBrotherと喜ばれます。

・Bula vinaka(ブラ ビナカ) 初めまして

・Na yacaqu’o HIDE.(ナ ヤザング オ ヒデ)私の名前はヒデです

・O au mai Japani.(ヤウ マイ チャパニ)日本から来ました

という程度でも十分です。

 

ちなみに人の頭を触る、Villageを訪れてる時に帽子を被る事はタブーです(^_^;)

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2月10日

山の中にも500人以上が住むVillageもあり、周辺を合わせると結構な人々が暮らしてます。

その辺りには学校があり、山村でもきちんと教育がなされているようです。

そこでは給食のように作って出してるところがありましたが、

やはり水は川から直接なので、環境作りは大切だと思います。

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続く・・・ 

 

JICA~シニアボランティアINフィジー~

2015年1月16日

 

1月5日より、JICAのシニアボランティアで、江口さんがフィジーに出発しました!

江口さんからの便りを基に、山本がフィジーでの様子を更新致します(^O^)

 

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フィジーは30℃近い気温で、毎日晴天から雨まで目まぐるしく天候が変化してます。

 

公衆トイレは料金制、ごみは無分別、タクシー初乗り110円、市内循環バス50円です。

 

1月9日は、大使館公邸に御茶会のお招きがありました。大使に謁見させて頂き、

要請、現職、民間連携などの話しを色々とさせて頂きました。

 

今現在は、ホテルの生活なので、他のシニアボランティアの方々と

行動しているため問題はありませんが

23日には、下水道局に配属されるため、今後の不安は隠せないところです。

まず、言語学習、地域学習、生活のための手続き等、環境の準備が多くありますが

少しずつ慣れていくよう、慌てずに進めていきたいと思います。

 

また、仕事が始まってから状況を報告します。

 

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との事です!

出発して1週間以上経過しましたが、慣れない環境などに戸惑いがあるようです(@_@;)

これからも少しずつ江口さんの様子を更新して参ります

 

 

JICA~国際協力レポーターin東ティモール②~

2014年9月24日

まず、今回のJICA「国際協力レポーター」について簡単にご説明致します。

 

日本のODA(政府開発援助)を支えている国民に、

海外のODAの現場を視察、ODA事業関係者との意見交換、現地住民との交流を通じて

「感じたこと」や「考えたこと」等を市民の目線で発信する目的として、

平成11年度から外務省により「ODA民間モニター」として事業を実施し、

平成23年度からJICA実施により再開しました。

 

今回は、全国の応募の約800名から10名が選ばれました。

 

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1日目

全国各地から集まった10名のメンバーが羽田に集合し、

東ティモールに向けて出発しました。

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およそ7時間かかり、バリ島の空港に到着し、

トランジットの為に1泊しました。

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初めてのバリ島に感動しました(*^_^*)

 

しかし、ホテルまでのマイクロバスとの連絡がうまくついておらず、

1時間待つというハプニングが起こってしまいました。

出発早々の出来事に、今後の活動の不安がよぎりましたが、

いよいよ明日は東ティモールへ上陸します。

 

どんな場所で、どんな空気で、どんな人々がいるのか

期待と不安が混ざり合っています。

 

発展途上国の状況を初めて体験します。

 

続く・・・

 

 

JICA~国際協力レポーターin東ティモール①~

2014年9月11日

9月7日から9月13日の間、JICAの国際協力レポーターとして

武田が参加させて頂いております。

東ティモール
今回行った国は東ティモールという国です。

東ティモールは東南アジア地域に位置する島国であり

南方には、ティモール海を挟んでオーストラリアがあります。

今の時期は日中は30度近くまで上がりますが

朝晩はとても涼しいそうです。

 

東ティモールに到着し、最初の印象は

『人も気候も暖かい』との事(*^_^*)

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 現地スタッフの方との交流会では色々なお話を聞けました。

ボランティアに来る方の応募動機で今、一番多いのは

「自分を見つめ直す」というのが多いそうです。 

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現地の子供たちは、純粋で素直なことが分かりました。

東ティモールの様子は、また後日更新したいと思います(^^)

 

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そして、10月より約2年間、同じくJICAのボランティアとして

江口が参加させて頂きます。

フィジー

江口が行かせて頂く国はフィジーという国で、

南太平洋のフィジー諸島と北に500㎞程離れた保護領のロツマ島に位置する島国で、

年間を通して気候に恵まれており、各月の平均気温は23~28℃の常夏の国です。

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 普段はこんな感じですが(笑)

小川工務店の代表として頑張って下さい

JICA~青年海外協力隊等理解促進調査団inマラウイ①~

2013年12月8日

先日、JICA事業でアフリカ大陸のほぼ南部に位置する

マラウイ共和国へ視察に行ってきました。

実際に現地でボランティア活動をしている隊員の方々を

直にみて話を聞くことで、この事業の取組みに対する理解促進と

若き協力隊員の熱い思いを感じてきました(^o^)丿

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マラウイ共和国は日本からおよそ1日ちょっとかかる

非常に遠い国でした ( ゜д ゜)

まずは成田空港から・・・

香港空港と・・・・

南アフリカのヨハネスブルグを経由して、

ようやくマラウイへ無事到着しました。(*^_^*)

 

・・・次回へ続く(旅人:平山)

 

JICA~海外ボランティア理解促進調査団~

2013年11月18日

JICAボランティア理解促進調査団に

N嶋が参加させて頂きました!

 

以前から、参加したかった海外ボランティア活動。

今回調査団という形で、タイ・カンボジアの

現地で実際にボランティア活動をしている

隊員の方々の姿を見て感銘を覚えました。

 

両国に入国して、まず感じたことは

経済的な豊かさの違い 

でした。

 

 

これは、タイにある100年市場と呼ばれる市場。

市場の中に川があり、食事をした後の残り物を川に投げると

ナマズが山のように群がってきます。

 

 

タイの交通事情

日本のバイクは通常2人乗りですが、

3~5人乗りが当たり前だそうです。

車は少なく、道路いっぱいにバイクが走っていました。

 

 

カンボジアの様子

 

道路の整備状況は悪く、道路の拡幅工事を行っていますが、

作業は止まったままの状態です。

 

日本の企業が建設された、リファラル病院

医療面でも、積極的に援助を行っている様子を感じることができました。

 

N嶋より感想

調査団の一員という形ではあったが、海外協力隊に

対する長年の憧れが実現でき、途上国に対する日本の姿勢と

豊かな日本に身を置いている自分の境遇に、

改めて感謝したいと思いました。

いつか、カンボジアの大地に立ち、

都市開発(田舎であれば集落開発)に身を投じたいと思っています。