★8月27日
ここフィジーでも都心部では新しい公営住宅が増えてきています。
昔からの長屋風のタイプも残っていますが、
いずれ建て変わっていくのでしょう。(瀬戸越付近を思い出しました。)
バスも新型が現れだし発展を感じるところです。
一方、山間で加工用木材の伐採も行われており、人の暮らしが発達していく上では、
陰で一部自然破壊などもあり、色々と問題も起きているものです。
私達の住む日本でも同じ事は起きており、日常過ぎて忘れがちですが、
時には色々なところに目を向けなければならないのだと感じます。
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★8月29日
ボランティアでの第一号である、Naqaliの状態確認に行ってきました。
バルブを閉めているという話しでしたが、
非常に低速ですが流れ続けており、ホッとしました。
予定通り珪藻が繁殖しており生態系として成り立っておりました。
パッと見、かなりスゴイですが十分よい形に成りつつあります。
この糸状珪藻類が緑藻類に変わり、無くなるとまた発生するなどと変化を起こします。
2回、3回と水質検査を繰り返して結果が確実に出ていくことを期待し、
また次のVillageを目指したいと思います。
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★9月2日
EPSも4つのVillagesで完了し、
3カ所目のNamosi villageの完了と稼働の確認を行いました。
前回訂正をお願いした箇所は修正され、若干の違いはあるものの
修正の必要がない状態で仕上がっていました。
稼働1週間弱で既に自然の浄化法が形成されていました。
つい楽しくて何枚も写真を撮り見続けてしまいました(*´ω`*)♪
他の地域の水質結果も非常に良いとのことで、
やっと何か出来上がったんだと実感します。
4カ所目は離島で国交省からの承認が止まっているため、動くことが出来ません。
ビチレブ島北部の一部の地域(前回調査に行った地域)も、
JICA事務所より政府の安全確認後にしか行くことが出来なくなりました。
今後の活動にフィジーの情勢など色々と影響があるようですが、
安全第一で続けていきたいと思います。
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★9月8日
本日も進行中の現場の確認を行いましたが、建設箇所が増える度に出来上がりが良くなっており、
細かい所を理解してもらえればCentral divisionは現場の人達で進めて行けるそうです。
簡単な地域はある程度問題ないかと思います。
しかし、他のdivisionは未だに1箇所も完了せず途中で止まっている状況です( ̄д ̄)
今日の夕方、副長官から承認がおりたとの報告がありましたので、
やっと来週からは他の地域にも行けそうです。
予定の80箇所が50箇所、25箇所と減り、そこから29箇所と変わり、
追加が18箇所なので今年度予算の最終は47箇所で落ち着きそうです。
続く・・・