◆12月2日
先月の日曜に健康スポーツイベントでファンランに参加し汗を流してきました。
朝早くとはいえフィジーは夏時期のため陽射しがとても強く痛いくらいで、
最近走っていなかったためか10km程度でも正直キツかったです。
やはり、継続は力なりですね。
時間をうまくコントロールして色々なことを継続していければよいのですが、
その為には何事ももっと早くできなければ難しいでしょう。
しかし、そこまで時間を詰めて色々やることが本当に良いこととも言い切れないので、
何をもって自分が幸せと感じるかでしょうね。やはり、足るを知る者は富むです。
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◆12月5日
職場のニスターさんがホリデー他のため休みに入り、私が会えるのは最後になりました。
ズンバでお世話になっていた方も仕事で行けない間にホリデーで一時帰国して会えず、
次第に帰国へと近づいていることを実感します。
フィジーに来てよく朝日や夕日、空を眺めるようになりました。
日本では感じることを忘れていた自然と共に生き、何気ない日常の景色を眺め、心身をリラックスさせること。
それは忙しく時間に追われる日本人が忘れかけている大切なことなのかもしれません。
途上国だからこそ見つけられる、思い出せることがあると思います。
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◆12月7日
クリスマスシーズンですね。今年もやはり飾りつけの手伝いです。
今年は簡単な方ですが、そのうち飾り付けがまた増えるでしょう。
新聞もクリスマスセールの広告が増えてきました。
こちらは今、真夏なので、最後のサマークリスマスとサマーニューイヤーを楽しみたいと思います。
その為にもまず業務を頑張ります。
写真の公園?の木がフィジーのクリスマスツリーのようなもので、
この場所は同郷の秋葉さんが携わって改修したところです。
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◆12月9日
私の部署で送別会を開いてくれました。
送別会では、年齢は数歳しか離れていませんが、いつも助けてくれるお母さんのようなネリが
送別会のためにロボ料理を(1日がかりで)準備してくれ、
生花で首飾り(Salusaluサルサルといいます)を作り、
敷マット(Ibeインベといいます)を編んでくれていました、
更に職員全員から、お湯を注ぐとみんなの写真が浮き出る
特別なコップ(いつでもみんなを忘れないように)を頂き、
隣りの部署のマリザから貝殻で作ったネックレス(Taubeタウンべといいます)も頂き、
大量のヤンゴナと大量のワインで飲んで食べて騒ぎました。
仲間を家族のように大切にしてくれるフィジアンに感動と感謝でいっぱいの夜となりました。
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◆12月13日
昨日、フィジー最後のZUMBAに参加してきました。
なんだかんだで1年続けましたが週一程度でもとても良い運動でした。
最後にインストラクターから紹介され、
日本に帰る記念として「よさこい」を1曲踊らせていただくことに。
踊った曲は「Free dam」という佐世保の踊り子ではとても有名な楽しい総踊りです。
みんな見よう見まねでやってくれました。しかもかなりウケた(笑)
踊りが伝統的なものを考えましたが、楽しくやりたい方が優先した結果、
みんなに楽しんでもらえ、自分も楽しく踊れたので満足です。
また海外の人達と人種の垣根を越えて、音楽とダンスで楽しめる機会が作れたらと思います。
音楽や踊り、芸術にスポーツ、国境なんて関係ないです。
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◆12月19日
配属先での最終プレゼンが終了しました。
今までワークショップなどもありましたが、全て自分のみでやったのは実は初めてでした。
準備していてもやはり英語で読み続けるのはかなりしんどいです。
単語並べて今までなんとか凌ぎましたが、やはり最低の文章力は必要です。
まあ、でも無事に終わったのでまた一つ肩の荷が降りてホッと胸を撫でおろしました。
ところで熱帯低気圧はサイクロンカテゴリー2(風速40~50mくらい)になり
フィジーに雨をもたらし続けており、停電や雨漏れなどが起きています。
また被害がひどくならないことを願うばかりです。
続く・・・