うちの事務所の近くの学校では、イノシシがよく出没しているそうです。
敷地内の法面がこのように耕されたようになっていますが、
これはイノシシのしわざです。
写真ではわかりにくいのですが、このように斜面を掘り返すものですから
けっこう大きな石が、下の道路へ落ちてくるのです。
生徒たちや、通学バス等にあたったら大変です。
イノシシに襲われるという直接的な危険もありますが、
このような間接的な危険もあります。
そこで、
こんな罠が仕掛けられています。
去年はこの罠に6頭ほどかかり、業者が連れて行ったそうです。
学校としても罠をしかけたくはないそうですが、生徒たちに何かあったら大変ですからね。
何か共存できるような、うまい方法があればよいのですが、
むずかしい問題ですね。
共存は無理なのかな?
2011年3月7日