小川工務店を選ぶ理由
今、家づくりを真剣にお考えの皆さまへ
その1
[ 何を基準に住宅会社を選んだらいいのでしょう ]
住宅会社を選ぶ時、デザインや間取り、建材や設備、工法や性能、そして住宅会社のブランドや価格など考える基準は山ほどあります。
家は一生に一度の大きな買い物。後悔なんてしたくない!というのは誰もが同じ思いです。ですから良い住宅会社を選びたいものです。しかし実際には、何を基準に選んで良いのかわからないというのが正直なところではないでしょうか。
おしゃれな家に住みたいならデザインやセンスは大事、健康のためには建材選びも大事、もちろん予算も大事ですよね。
しかし一つにこだわれば、何かをあきらめなければならない部分が出てきます。しかもどれも初めてで分からないことだらけで、考えることが嫌になりがちです。さらに住宅会社にも都合があって、あなたが建てたい家が必ずしも住宅会社が売りたい家ではない場合があるのです。(資材の取引先や工法など)
予算が余るほどあれば話は別ですが、大抵の場合そうではありません。その結果「安いところでいいや」とか「大手メーカーだから」という理由で選びそうになっていませんか。
それらをなんとか乗り越えて住宅会社を選んだとしても、あなたにとっては初めての家づくり。わからないことだらけの状態では住宅会社の都合で家づくりが進みがちになります。
そうすると後で「こうしておけば良かった」とか「もうちょっとよく考えれば良かった」となって、せっかくのマイホームが不満だらけになってしまうこともあるんですね。
ではどうすればいいのでしょうか。
あなたが事前にどんなに勉強してもプロの知識にはかないませんし、分からないからといってゆっくり進めすぎると大工さんの人件費やら諸々で追加の費用がかかって大変なことになってしまいます。
住宅会社を選ぶ際に最も大事なこと、それはその会社がどれだけお客様の側に立ち、一緒に家づくりを真剣に考えてくれるかです。家というのは建てることが目的ではなく、そこで何十年と家族が幸せに暮らしていくために建てるものです。決しておしゃれでモダンな家だったり、高気密・高断熱の家だったり、健康志向とかローコストといったキーワードだけで選ばないことです。
今、家づくりを真剣にお考えの皆さまへ
その2
[ 私たちは家を売っているのではありません ]
家はお客様のその後の人生を過ごす大切な場所です。そのため、家づくりというのは、お客様が長年温め続けてきた夢をカタチにするだけではなく、人生の大きな節目に立ち会い、その後のご家族の暮らしまでケアするものであるべきなのです。
つまり私たちは、
家を売っているのではなく、
お客様とそのご家族が新しい人生を歩むための
お手伝いをさせていただいている
と考えています。その責任は重大です。
だからこそ小川工務店ではお客様に「向き合い」「寄り添い」ながら家づくりに取り組み、建てた後は「共に歩む」気持ちでアフターケアをしています。
今、家づくりを真剣にお考えの皆さまへ
その3
[ お客様の人生の一部のお手伝い それが小川工務店の家づくり ]
私たちはお客様の家づくりをお手伝いするにあたって、次の3つのことを大切にしています。
お客様に向き合う
家づくりにおいてお客様のご要望やご意見はとても大切です。ですから私たちは正面から向き合います。
お客様の気づきで、より良い家づくりにつながることがあります。どんどん言ってください。ですがプロとしておすすめできないことはきちんと根拠をもって伝えます。もちろんできないままにするのではなく、どうしたらご要望に近づくかをご提案します。それでもお客様が望んでおられたら、なんとか実現できるよう検討します。そこは私たちプロの腕の見せ所です。
お客様の声に耳を傾け、きちんと「向き合う」こと。それがお客様の人生のお手伝いをする私たちの責任だと考えています。
お客様に寄り添う
家づくりはこれから始まる新しい人生のスタートです。ですから私たちは決して自分たちのペースや都合で進めてはいけないと思っています。
一般的な住宅会社だと契約までに仕様の約8割を決定しなければなりません。初めての家づくりでわからないことだらけなのに、住宅会社からは早く決めてくださいと催促されるプレッシャーは大変なものです。
そんな状態で満足な家づくりができるわけがありません。いい家をつくるためにはお客様の大きな夢と強い熱意、そしてそれを成功させるためのプロの知識が必要です。そのために私たちは時間と手間を惜しみません。
まずはあなたのことを教えてください。新しい家でどんな暮らしをしたいのか、子どもたちにどう育って欲しいのか。そして次はあなたのこと。仕事のことや趣味のこと、そして子どもの頃の夢。あなたの言葉はまさに言霊となって私たちにインスピレーションを湧き出させてくれます。それはいい家づくりにおいて絶対必要なことなのです。
実際の家づくりでもお客様とのコミュニケーションを大切にしながら進めます。図面だけではどんな家になるのか具体的にわからないですよね。具体的なイメージがわからなければ、どんなサッシにすればいいかとか、ここに棚は必要なのかとか、どんなデザインの照明が部屋に合うかなんて分かるはずがありません。
私たちは家づくりの各段階で、その都度イメージパースを書いてお渡しして、できるだけ家づくりをわかりやすくするようにしています。ここまでやると手間と時間がかかますので普通はやりません。
でもそれがお客様に「寄り添う」ということだと考えています。
お客様に共に歩む
家が完成して引き渡しが終わったら家づくりは終わりですが、新しい人生はそこからスタートします。
自社設計、施工を行っているからこそできるアフターサービスがあります。私たちはいわば家のホームドクターとしてお世話をさせていただくことになります。もちろん保証はつけていますが、保証はいつか切れるもの。だからといってそれでお終いにできるものではありません。
小川工務店は地元、佐世保で60年以上家づくりを続けてきました。その間、弊社で家を建てていただいたお客様に他のお客様をご紹介いただいたり、お客様のお子様に再度建て替えのご注文をいただいたりと、お客様との出会いに支えられ、共に歩んでまいりました。それは少なからず弊社の家づくりに対する想いに共感いただいているからだと考えています。
そしてこれから出会う未来のお客様とも同様のお付き合いをさせていただきたい。
それが、あなたの人生と家と「共に歩む」ことだと考えています。