4月21日に ISMにほんごくらぶ主催の「にほんまつり」が開催されました。
今年のテーマは「春のしあわせ」です。
セネガルの季節は雨季と乾季の2つで、春はありません。
多くの人に「春」を感じてもらえるイベントにしたいと、桜の装飾をしたり、春の歌を歌いました。
にほんまつりは、今年の1月から学生が中心となって企画してきたイベントです。直前の2週間は、学校の授業後に集まって夜まで準備をしました。
セネガルあるあるで、練習の時間に来ない、毎回予定が変わる、にほんまつり2日前にはダカール市内で大規模なデモが起きて外出できなかったりと問題は沢山ありました。
しかしリーダーと副リーダーを中心とした運営メンバーの行動力とモチベーションのおかげで、前日までに全ての準備を完了することができました。(これって凄いことなんです。今まで見てきた学校のイベントはいつも当日準備で、だから開始時間が遅れることがほとんどでした)
また、学生自身で、JICAの協力隊員に当日のお手伝いをお願いしたり、日本に関係のある企業様や協会の方にもブースの出店を依頼しました。
その成果あって、当日は大使館やJICA関係者だけでなく幅広い職種やコミュニティの方にお越しいただきました。
さらに、このにほんまつりが色んな方の出会いの場となれたことをとても嬉しく思います。
入場者 約300名の大盛況となったにほんまつりの様子は、全国紙にも掲載されました。
沢山の方の協力で笑顔溢れる にほんまつりが開催できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さま 応援ありがとうございました。