現場でカブトガニに出会いました!
動物のような昆虫のような・・奇妙な姿です。
実はカブトガニ。別名生きた化石とも呼ばれる珍しい生き物なんです。
恐竜は温度の変化に耐えられなくなり絶滅。
人類は両手の自由を求めて四足歩行から二足歩行に進化。
生物は環境によって進化や絶滅を繰り返してきました。
そんな中、進化も絶滅もせずに同じ姿で存在し続けてきたのがカブトガニ!
むしろカブトガニは2億年前、既に進化していたと言うべきかもしれません!
そんなカブトガニでさえ、近年では人間の活動の影響により
絶滅危惧種と呼ばれるようになりました。
最近では全国各地で保護運動が広がっています。
佐世保の水族館海きららでも、
カブトガニ保護のために調査や研究が行われてるようです。
カブトガニをきっかけに、今一度地球環境について考えてみてはいかがでしょうか。