1月の”食”

2021年1月16日

1月も半ばとなりました。

先週の佐世保は雪で真っ白となりましたが、ここ数日は暖かい日が続いています。

 

1月は新しい1年の始まりということで、その年の幸せを願う多くの行事が行われます。

今回は1月の”食”について調べてみました。

 

1月1日 元旦 おせち

それぞれの料理・素材に意味があり、家族の繁栄を願う縁起物を詰めます。

 

1月7日 七草がゆ

七草にはそれぞれ意味があり、家族が1年元気に過ごせるよう願います。

 

1月11日 鏡開き

ぜんざいやお雑煮にして食べ、無病息災を願います。

今年も社内でおぜんざいをいただきました。ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

1月15日(旧暦の元日) 小正月

餅花、小豆を入れたお粥を炊き、無病息災と五穀豊穣を祈ります。

 

 

こうしてみるとお正月の豪華な食事のあとは、胃を休めるための食が多いようです。

セネガルでもイスラム教の最大行事タバスキ(日本でいうお正月)には豪華な食事がふるまわれ、数日後に胃休めの食事をする習慣があります。宗教や食文化は違えど同じ構造の人間なので、考え方は同じになるんだなと気づき嬉しくなりました。

 

総務部 大塚