まず、今回のJICA「国際協力レポーター」について簡単にご説明致します。
日本のODA(政府開発援助)を支えている国民に、
海外のODAの現場を視察、ODA事業関係者との意見交換、現地住民との交流を通じて
「感じたこと」や「考えたこと」等を市民の目線で発信する目的として、
平成11年度から外務省により「ODA民間モニター」として事業を実施し、
平成23年度からJICA実施により再開しました。
今回は、全国の応募の約800名から10名が選ばれました。
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◆1日目
全国各地から集まった10名のメンバーが羽田に集合し、
東ティモールに向けて出発しました。
およそ7時間かかり、バリ島の空港に到着し、
トランジットの為に1泊しました。
初めてのバリ島に感動しました(*^_^*)
しかし、ホテルまでのマイクロバスとの連絡がうまくついておらず、
1時間待つというハプニングが起こってしまいました。
出発早々の出来事に、今後の活動の不安がよぎりましたが、
いよいよ明日は東ティモールへ上陸します。
どんな場所で、どんな空気で、どんな人々がいるのか
期待と不安が混ざり合っています。
発展途上国の状況を初めて体験します。
続く・・・