★5月7日
事務所の下の階は集会所になっており、そこに来た子供がたまに遊びに来ます。
今日来た子供達はガーナから来たそうですが、
公用語に英語が使われているらしく、3歳にして英会話でした。
娘も3歳で普通に話すので当たり前なのですが、自分の英語力のなさに思わず笑いが出てしまいました。
小さな子供は、話せないことを気にもせず話しかけてくるので面白いです。
いや~、可愛いですね~(´艸`*)
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★5月14日
どこの村でも、集水場所となる水源は数km先ということが多く、
今日も5kmほど離れており、冒険のような状態になります。
山中を靴で歩くとぬかるみで滑り、急斜面で滑り、
川に着くと靴を脱いで渡ることになり、そこから沢登り。
またしばらくすると今度は裸足のまま山中を登り降り。
また川で滑り、やっと現地到着。既に汚れまくりで片道20分をまた戻る際、
川に落ち下半身ずぶ濡れでやっと帰り着きました。
今では落ちた時にぶつけた膝が腫れ上がり動けない状態ですが、とても楽しめました。
子供の頃、木にロープをぶら下げ、ターザンごっこをしたり、
山の中を歩き廻って、山菜や昆虫を採っていたことを思い出しました。
なにか懐かしく当時の日本を思い起こし、改めて昭和は古き良き時代だったと黄昏てしまいました。
何も物が無いことが不幸ではないですね。ここには人の温かさ、笑顔が一番のモノと言えるでしょう。
ちょっと遊んだ子供達の写真が無いことが残念ですが、子供の無垢な笑顔は万国共通で最高ですね。
続く・・・