★9月21日
Villageモニタリング
・Navolau village問題あり。タンクが満タンだといって水を止めていた。管理者に説明。
・Naqali village配管の修正がされていないため、EPSの水が無くなっていた。
DEに報告。修正を急ぐように依頼。
・Nadakuni village先週水曜に完了。使用方法を理解していないため、もう一度説明。
・Namosi village循環しており、水を入れ替えたのでもう一度チェック。
先日、休暇を頂きダイビングの資格を取得してきました。とにかく楽しい!
オーストラリアからフィジーにかけてのエリアは、世界でも有名なサンゴの地域で、
特にフィジーはソフトサンゴが多く群生しており、
息をすることを忘れるくらいに美しかったです。
写真を撮りたかったのですが、カメラが水深に対応していなかったため、
練習に潜った浅い所での一部を載せたいと思います。
画像では一部しかサンゴはありませんが、本当はウミガメや多くの魚達が泳ぎ、
一面サンゴ礁に包まれたとても美しい空間でした。
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★9月24日
フィジーの子供達の面白いをみかけました。
タイヤを転がし、別のグループがタイヤを当てて止めるというシンプルな遊びです。
今まで見たことが無かったのですが、先日のダイビングの時に近くの村にて発見。
その後は偶然にも職場の帰り道などでも数回確認しました。
なにもない頃の昭和の日本みたいでなにか懐かしく感じました。
山間の子供達は土手に登ったり、ターザンロープでぶら下がったり、
あとはやはりみんなで外でラグビー。
私も子供の頃は山で遊んだり、学校でサッカーをしたり、
その頃がとても良かったような気がします。
映画の「オールウェイズ」が浮かびますね。
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★9月25日
JICAの民間連携ボランティア制度を検討されている中小企業の方や
新聞社など8名の方々が、サモアとフィジーの視察に来られました。
今回、私の活動であるEPSについて説明させて頂きました。
Villageにお願いしていた訳ではないのですが、急きょセブセブの儀式と軽食の用意をして、
スル、ブラ、スルチャンバといった正装で歓迎して頂きました。
快く歓迎してくれたフィジーの人達の優しさに心から感謝です。
今回の視察で少しでも多くの方がこの制度を利用して、
活動に参加することが出来れば幸いです。
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★9月30日
本日、25年度2次隊のメンバーが帰路に就きました。
仲良くした仲間が去るのは寂しいですが、同時刻に入れ替わりで
27年度2次隊のメンバーがフィジー入りしました。
出会いを別れを繰り返しますが、帰国してもフィジーで出会った仲間達とは
ずっと交流を続けていきたいです。
日本に全国に多くの仲間が出来たと思うと、ここに来たことそのものが大きな財産です。
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★10月1日
Namaqumaqua village現場修正
一部修正箇所を現場スタッフと説明を交え施工。
URFタンクには藻類が綺麗に繁殖。EPSタンクにも早い段階で活性が始まると思われる。
何度も現地に足を運ぶと、Villagerにも顏を覚えてもらい
食事や飲み物を御馳走になることがありますが、たまに独身と思われ
「うちの娘はどうだ?」「うちの村の誰かと結婚してここに住んで」などとご紹介を受けます。
そんな中、とうとう告白までされました。
女の子の名前はジュリちゃん。多分5歳くらいでしょうか。
ちょっと見かけたことはありましたが、現場で仕事していると近づいてきて握手。
ずっと手を離さないと思うと簡単な英語で
「あなたナイスね。あなた好き。」と繰り返されました(´艸`*)
とっても可愛い告白に心癒されました(*´ω`*)
もっと多くの人達と仲良くなれたら嬉しいです。
続く・・・