★12月1日
バヌアレブ島調査1日目
今はパイナップルやパパイヤ、マンゴーの時期で多く見られますが、
特にパイナップルはマーケットや道路沿いでも数多く売られています。
日本ではあまり食べていませんでしたが、安くてとても甘くジューシーなので、
現場調査時は結構買って食べます。
こちらの人達は刃物の扱いがとても上手でとても器用に皮を剥いてしまいますが、
子供の頃からナイフやセレを持って山に入り
食料を手に入れたりしているので当然なのでしょうね。
季節ものを季節に合わせてその時期だけ食べるのは価値があっていいものです。
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★12月2日
バヌアレブ島調査2日目
バヌアレブ島のランバサというタウンの川辺には小さなお店が立ち並んでいます。
ここにあるのはパンや紅茶などの簡単な食べ物だけです。
この国ではそのような場所が多くあり、ランチともティータイムとも
とれるような食事をすることが多いようです。
時間もバラバラですが、ティータイムをゆっくり楽しむ文化があり、
更にその周辺ではよく寝ている人達も見かけるので、
改めて時間にとらわれず、のんびり過ごす国なのだと感じます。
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★12月3日
バヌアレブ島調査3日目
1年を通してみた場合の状況の変化が著しくひどいため
日本とは比べものにならない環境にあります。
今まで以上に様々な条件を見越す必要があると痛感します。
海でも川でも子供達は元気いっぱい遊んでいます。
小さな子供でも平気で飛び込んでいく逞しさは見習うべきところですね。
私も思わず飛び込みたくなりましたが、他の職員さん達に
ご迷惑をおかけするので遠慮しました。
まあそれでも飛び込みたいと言えば車が濡れてでも快諾してくれるでしょうね。
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★12月4日
バヌアレブ島調査4日目
出張から帰った日に国交省内での年末パーティーが開催されていました。
早速カバを飲まされ、大量の肉を食べさせられ、踊りを踊らされましたが、
他局の皆さんには覚えていただいたようで良かったです。
フィジー人はシャイなので、みんなでやるのは出来ますが
一人二人で注目されてやるのは苦手なので、
面白可笑しくやるとみんなとても喜んでくれます。
しかしブレイクダンサーやニンジャ(そんなことは何もしてません)
など変な感じに覚えられたようです(笑)
こちらではクリスマスシーズンは一番のイベント時期なので
毎週のようにパーティーが行われ、
来週はエネルギー省他と、再来週は配属先にてパーティーが開催される予定です。
良い交流になりますが、年明けに健康診断も控えているのでほどほどにやっていきます。
続く・・・