JICA~シニアボランティアINフィジー38~

2016年1月13日

1月2日

新年も明け、餅つきを行いました。

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前回試していたので要領よく出来ましたが、

量も多く雑煮なども作った為、なかなか忙しかったです(;^ω^)

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まあ皆様に喜んで頂き、美味しくいただけたので

また何か日本らしいことが出来ればと考えています。

 

今度は浴衣で花火とか流しそうめん…なんていうのも面白いかもしれませんね。

物が溢れ何でも当たり前のように出来るため、その価値を忘れてしまいがちですが、

海外にいると改めて日本の文化を考え直すのでとても良い事だと思えます。

 

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1月6日

先月、休暇を頂いて旅行をしてきました。 国はトンガ。

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やはり南国なのでフィジーと似てますが、それよりも更にのんびりで平和な国でした。

各家の周辺にフェンスや壁はほとんど無く、

(フィジーは危険なのでどこでもフェンスを設置してあります)

夜一人で歩いても大丈夫なくらい平和で、

親日派でもあるため日本人にはとても住みやすい環境と言えるでしょう。

但し小さい所なので遊ぶことは限られていますね。

 

話すと、とても長くなるので写真をほんの少しアップします。

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トンガに配属の隊員さんが車で色々な観光地に

連れて行ってくださったお陰で、とても楽しく充実した旅行となりました。

 

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1月7日

本日は私の誕生日でした。

食事にケーキにメールにと色々な方々よりお祝い頂き、

この歳でもとても嬉しい限りでした。

 

予想外だったのはDWSの職員がみんなでケーキを用意して

サプライズ誕生日会をしてくれたことです。

準備していたことに全く気付かないで3時頃にコーヒーを飲もうとしたところ、

Filipeが「今日はフィジーで特別な文化の日だから

午後のティータイムは出来ないんだ」と言われました。

「そっか、知らずに飲むところだった。すまない」と止めたのですが、

その1時間後にサプライズでケーキを出して

みんなでバースデーソングを歌い、

Directorからお祝いの言葉を頂き、感謝感激でした。

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 先程のFilipeの話しは優しい嘘だという事が分かり、

みんなへのお礼の言葉は

「Thank you for always helping me. You guys are my family in Fiji.」

と返しました。突然でなんのコメントも考えていませんでしたが、

自分なりの精一杯の感謝の気持ちです。

英語が出来ずあまり会話もできていない私ですが、

みんなはいつも温かく見守ってくれています。

人種も関係なく友として迎えてくれた仲間に本当に感謝です。

そして、ケーキを作ってきてくれたり、ディナーを御馳走してくれたり、

数多くのお祝いメッセージを頂いた皆様に心から感謝致します。

本当にありがとうございました。

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1月11日

本年度の業務外目標として、8月に原爆展を開催したいと考えています。

フィジーに来て海外のニュースを見ていると

当たり前のように戦争やテロの事が流れ続けており、

フィジアンは世界大戦の事をよく知っていて

日本では考えなかったことを改めて考え直させられます。

昨年被爆70年も迎えた今、自分自身が改めて

勉強するためにもやり遂げてみようと思います。

(長崎出身のメンバーには特別に原爆資料の貸与が出来るということなので、)

そして、その中に日本文化に関する何かを同時に行い、

JICAメンバー達とフィジーとの交流を深める場になれればと考えています。

東北の震災の件もあり、原発の話しまで言及されないか心配もありますが

やれるだけのことはやってみましょう。

 

この話しは、また進捗をアップしていきますね。

 うまくいくといいな~。

 

続く・・・

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