5月5日は子供の日・・・ということで社長がこいのぼりを買って来られました☀
和紙で出来た卓上のこいのぼりで、
不器用なY本でも組み立てる事ができました\(^o^)/笑
2016年4月19日
2016年4月11日
2016年4月4日
◆3月11日
一時帰国のあと、サイクロンやそれに伴う出張等もあり、
なかなかボランティアメンバーと顏を合わせていませんでしたが、
シニアのメンバー(土木、都市整備、上水道)と
JICAインフラ担当職員の方々とで現状について分科会を行いました。
シニアボランティアはそれぞれが違う業種で、
青年海外協力隊メンバー(JOCV)のように同じ職種(小学校教師やコミュニティ開発など)が
いないため分科会は行っておりませんでしたが、これからは他業種の状況も把握し、
インフラ全体の情報共有をしていこうとなりました。
毎月1回の話し合いですが、同郷の秋葉さんも来られましたので
互いに切磋琢磨し充実した活動にしていきたいと思います。
--------------------------------------
◆3月15日
明朝より金曜夕方まで国交省の長官が
バヌアレブ島、タベウニ島の現地視察に廻る ということで、
EPSの現地視察も含まれているそうです。
インフラ関連のサイクロン被害状況視察らしいですが、
最初は同行する話しが出ていました。
新しい長官もEPSには非常に感心が高く、アピールするには良いチャンスでしたが、
他の現場チェックが優先され同行は同局の技術部責任者のみとなりました。
今は被害のひどかったタベウニ島が移動制限されており、
現状を知るいい機会で残念でしたが、しょうがないです。
本年度のEPS着工地域は離島も数か所含まれていますが、
タベウニ島、コロ島、ガウ島、ママヌザ、ヤサワといった多くの離島地域が被害を受け
今後の動きが不透明な状況にあります。
しかし、安全な水を供給することはフィジーにとって重要な課題であり、
尚更復興には大切かと思われるので何とか一つでも多くの設置を進めていきます。
現場で直接作業出来ないことが本当に悔しいです。
--------------------------------------
◆3月18日
月曜日より社会インフラ計画・維持管理アドバイザーの加藤専門家が勤務されるようになり、
事務所の方へ表敬訪問に来省されました。
中本先生もパイロット式で来られ、一緒に仕事をするのも珍しいですが、
同じフロアーに職種が違うとはいえ専門家の方とずっと一緒というのも珍しいです。
また不思議な状態になりましたが、いい刺激をもらって更に頑張りたいです。
それから、同日私が勤務する国交省にて
トレーニングの一環としてウォーキングがありました。
毎週金曜に行われていて、一応健康を気にしているのでしょうかね。
NCD対策のためにももっと多くするべきでしょう。
--------------------------------------
◆3月22日
Nakavu village調査…やはり水圧が低いため、夜だけの給水状態になっている。
循環も悪く施工ミスもあり正しく機能していないため、原水より水質が落ちている。
状況改善が必要。
FEA(Fiji Electrical Authority)より、今週の24日(木)夜より来週28(月)夜までの5日間で
計画停電を行うという通達がありました。
停電はビチレブ島全域で、水力発電のダムのメインバルブ交換に伴い
工事を行うとのことですが、もしかすると数日前の停電も何か関係あるのかもしれませんね。
火力発電を使用するので5日間全てが停電ではないかもしれないが可能性はあるということです。
キチンと通達があるのだと理解し、イースター休暇(25~28日)を利用して行うようなので、
フィジーもしっかりした面があるのだと感心しました。
--------------------------------------
◆3月23日
EPS完了確認
・Nakorosule village
高台の小学校に設置、村へも2か所供給の予定であったが学校にのみ設置。追加配管が必要。
・Nairukuruku village
よい状態を保っているが、配管が一部足りずタンクより溢れているため追加配管必要。
・Savu village
施工の間違えが問題であったが、別の水源から供給できるように配管を追加することで同意。
人件費は村人達によって行い節減する。
前回、かなり良い施工をしたグループが今回は結構間違えて施工を行っていた。
やはり連絡体制が正しく機能していない様子です。
私⇒技術部責任者⇒Worker責任者⇒現場責任者へと繋がっていきますが、
どこかで状況が変わっているようです。
大元の私の書類をもっと改善するべきでしょうね。
まあ、それをまたうちの職員がアレンジしているので、
そのアレンジした内容がたまに違う場合もあり、英語の壁が影響しているのでしょう。
普通の会話もまだまだ難しいですが、
やはり専門的に説明となると上手くいってない部分があるのでしょう。
そう思って努力したいと思います。
続く・・・
2016年3月28日
2016年3月23日
◆3月3日
フィジーに戻って早々、体調がよくありません(;一_一)
現状の集計を急いでいて、休む訳にもいかないので頑張ります。
そういえば、海外からの緊急支援が始まっていますが、
やはりオーストラリアは早いです。
多くの物資や軍などが次々と入ってきており、
日本も確か15万USドル支援するという通知が届いていました。
多くの人達が支えあっていくというのは本当に素晴らしいです。
戦争などせずに貧困など多くの問題を、
国境を越えてみんなで助け合えたら素晴らしいことでしょうね。
-------------------------------
◆3月9日
かなり山の中のVillageへ調査に行きましたが、
こちらでも一部の地域で木々はサイクロン被害を受けていました。
強風域でもこの状態なので、中心近くの暴風域でカテゴリー5の
恐ろしさを経験された方々は本当に怖かったのではないでしょうか。
まあそれでも元気で笑顔のフィジアンは素晴らしいです。
続く・・・
2016年3月18日
2016年3月16日
2016年3月16日
◆2月22日
日本からフィジーに戻りましたが、サイクロンの影響により停電が続いており、
通信機器の電池節約のため連絡がとれない場合があります。
スバ市内は停電の影響で閉店、全信号機無点灯、浸水などがありますが、
被害は少なく国の中心としての機能はほぼ通常通り動いている状態です。
食料も問題ない状況で私の住むエリアはよい状態と言えます。
-----------------------------―--------------
◆2月23日
昨日も停電が続き完全復旧はまだ未定のようです。
しかし、今日夕方から電気が復旧したのでひと安心です。
このまま復旧だといいのですが。
今日から緊急対応、現地状況調査に職員数名が出発しました。
私も先程局長から連絡があり、急きょ明日夕方から現地状況調査に入ることになりそうです。
サイクロン(ウィンストン)は甚大な被害を与え、死者も出ていますが
未だ全容が見えず被害は次第に増すかと思われます。
観光地のナンディ、ラウトカなど大きな地域ですら停電や断水で苦しい生活を強いられている状況ですが、
地方では村一つが壊滅しているほどの大変な事態です。少しでも早い復興を願わずにはいられません。
写真は政府発表画像等を引用させて頂きましたが、
このような状況でも笑顔で居られる人達に心の強さを見せられました。
-----------------------------―--------------
◆2月24日
サイクロンの影響はスバでは停電、浸水等でしたが
建物倒壊は殆ど影響を見せておらず、道路の飛散物も取り除かれていました。
停電が繰り返すことで通信機器の充電が出来ないのは現代社会では厳しいものがありますが、
明るい内に何でも済ませてロウソクの灯りで過ごし早めに寝るのも、
慣れると意外とやっていけるものです。
スバでは断水被害がないので十分やっていけますが、
他の多くの地域では断水状態が続いて生活に支障をきたして、
改めて水は生きる上で本当に重要だと感じます。
明日よりVanualevu調査が決定し、緊急のため
政府関係の貨物船で移動となりました。
-----------------------------―--------------
◆2月25日
貨物船にて移動し、朝方、被害の酷いコロ島に立ち寄って食料等の受け渡しを行いましたが、
遠目でもサイクロン被害をかなり受けていると分かりました。
多くの建物は倒壊し木々も葉が無くなり近づくことも出来ないようでした。
コロ島では多くの方々が亡くなられており、ご冥福をお祈りするばかりです。
バヌアレブ島に上陸してサブサブ他被害状況を見ていき、
スバがサイクロンの中心から離れていたため状況の違いに苦しくなるばかりです。
しかし、村人はみんな元気で笑顔すらあります。
この前向きなところは本当に尊敬に値し見習いたいです。
-----------------------------―--------------
◆2月29日
バヌアレブ島 北東側はスバと同じく、停電と不通状態くらいで
サイクロンの影響をあまり受けていないため安心できます。
状況がよいので調査が順調に進むのがホッとします。
-----------------------------―--------------
◆3月1日
南西部を調査に廻るとやはり被害の酷さを目の当たりにします。
直撃を受けていた時は建物の中も危険なため床下の基礎の所でこらえた方もいるそうです。
前回見た時とは全く違う状況に心苦しくなりますが、それでもVillageの人達は笑顔で復旧をされていました。
笑いながら、倒壊した家を指差しうちも潰れてなくなったよ などと話します。
自分達でいずれ建て直すことが出来るとはいえ日本とは大きく状況が違うものです。
私自身、大きな災害に見舞われたことはありませんが、
もし同じように甚大な被害を受けた時に笑っていられる自信はないです。
しかし、立ち止まっていてもどうもならないので常に前に進める自分でありたいと思います。
-----------------------------―--------------
◆3月2日
EPSの現地は、山間の為、サイクロンの影響は無く、
タンクの中は鑑賞用水槽のように綺麗でした。
他の職員も出張して各地の調査に廻っています。
これらの情報を元に少しでも早い復興のため活動を続けていきたいと思います。
しかし、フィジアンは相変わらず笑顔で大笑いして仲良く過ごしているのはスゴイです。
怒ったり、イライラしたり、悲しんだりするより笑顔でいられるほうが幸せですね。
続く・・・
2016年3月7日
2016年3月1日