西アフリカのセネガルに派遣されていた、総務部の大塚です。
先日、活水女子大学にて講話の機会をいただきました。
活水女子大学の英語学科では、英語だけでなく日本語教師の資格取得も可能です。
私も学生時代に外国語と日本語教授法を学んでいたので、昔の自分と同じ学習をしている学生さんたちとお話しができ、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
学生さんからは、
「コミュニケーションがうまく取れない時はどうしましたか?」
「セネガルのご飯はどうでしたか?」
「セネガル人に恋しましたか?」
など、多様な質問をいただきました。
言語学習は、自分の視野・思考を広げることができるひとつの手段です。
小川工務店の社長がいつも社員に伝えている、「足るを知る」という言葉があります。
いろんな価値観を持った人と関わることで、自分が今ここにいる奇跡に感謝・満足できるのも言語学習のひとつの魅力です。
学んだ外国語を使わない職に就いたとしてもこの価値は変わりません。
是非これからも言語を学ぶ自分に誇りを持ち、勉学に励んでください。